魚沼産こしひかりを始め日本産米の殆どは一年一度の収穫です。
秋に収穫されたお米を翌年新米まで召し上がって頂く事になります。吉兆楽では『一年を通じて美味しさを保ちたい』更に『美味しいお米をもっと美味しくお届けしたい』との想いで、2008年春、魚沼の豪雪を活かし、氷温熟成技術を導入した雪蔵氷温倉庫を竣工致しました。
吉兆楽の産地直送米は既に美味しいお米のブランドとして雜誌等に取り上げられておりましたが、『一年を通じて美味しさを保ちたい』『もっと美味しいお米を届けたい』というこだわりを持ち続け、様々な研究を重ねた結果、お米の『雪蔵氷温熟成製法』を確立し、念願であった『もっと美味しいお米、一年中美味しいお米を届ける』事が出来るようになりました。
また弊社の雪蔵倉庫は人口冷却方式ではなく、自然雪のエネルギー冷熱源を冷却装置として活用しています。
その結果、エコに対する姿勢が評価され、資源エネルギー庁からエコ事業認定を受けました。
2023年3月竣工予定、精米工場を雪蔵氷温熟成倉庫の隣接地に移管し、特許を取得した雪の冷気を活用した精米『雪温精法』により、美味しいお米を美味しいままに精米します。