1929年に愛知県で創業した長い歴史のある木製玩具メーカー「ニチガン」です。
”親子に優しいひとときを。since1929”をコンセプトに木製玩具を作り続けています。
遊んでも、眺めているだけでも気持ちのいい木のおもちゃ。
素材感が優しく伝わるもの、美しい色や形のもの、ほんの少しのユーモアを忘れずに。
いつか子どもが大きくなっても、親子の時間がこのおもちゃには残っていて、そっと見守ってくれている。と私たちは考えています。
木製玩具は子どもにとって穏やかに、長く集中して遊ぶことが出来ます。
木という素材はその表面に熱を伝えにくい空気をたくさん含んでいるため、熱伝導率がとても低く、さわっても体から熱が奪われにくいという特徴があり、熱の変化に敏感な赤ちゃんはもちろん、遊び盛りの子どもにとっても、生理的な違和感が少なく、心を落ち着けたり、集中して取り組む手助けになります。
また、木でできた木製玩具は、遊んでいく中で変化します。
例えばお子さんが使い込む中でちょっとした傷がついたり、色が変わったり、いつかお子さんが大きくなっても、兄弟や親子の楽しい時間がこの玩具には残っていて、そっと家族を見守ってくれるかもしれません。
木という素材には新しさこそありませんが、ずっと人間の近くにあって、いつの時代も古びない魅力があると、私たちは信じています。
子どもの可能性は無限大。その可能性を木のぬくもりで広げたい。
それが創業当初からのニチガンの変わらない思いです。